ドリンク店のバー設計:6つの作業ステーション、作業台の高さ、通路幅、設備の配置

ポイント

タピオカドリンクのバーは、作る順に6つの作業ステーションを並べます:注文→お茶→トッピング→調製→シール→提供。スタッフはカップを一方向にだけ渡します。作業台は高さ約85〜90cm、下に冷蔵庫と引き出し、上の棚は手が届く高さに。バー内の通路は90〜100cm。POSレジは前面カウンターに置き、奥の作業台にはラベルプリンターだけを置きます。

6つの作業ステーションの順番

順番ステーション主な設備
1注文・伝票POS(前面カウンター)、ラベルプリンターと予備カップ
2お茶ステーション保温ティーディスペンサー、ティーエスプレッソマシン
3トッピングステーションタピオカ、ナタデココなどの容器
4調製ステーション果糖ディスペンサー、シェイカー、氷
5シールステーションカップシーラー
6提供完成品のラック、受け取り口

カップは1から6へ移動し、戻ったり交差したりしません。ピーク時は3人で注文、調製、シール・提供を分担すれば、1時間60杯以上を保てます。

高さの決め方(断面図で確認すること)

  • お客様側の注文カウンター:作業台より少し高くして、手元を隠します。
  • 作業台85〜90cm:シェイク、トッピング、シールも腰を曲げずに。
  • 台下:牛乳とトッピング用の冷蔵庫、ストローとフタ用の引き出し。
  • 上の棚:カップと予備品。最上段も手が届き、よく使う物は腰から肩の高さに。
  • 照明:作業灯で手元を照らし、分量を判断しやすく。

通路と出入り口

  • バー内の通路は有効幅90〜100cm、冷蔵庫や製氷機の扉を開けても通れるように。
  • カウンターの一端に約80cmのスタッフ出入り口(跳ね上げ扉か小さな扉)を。
  • 洗浄エリア、裏口、スタッフルームの間の通路に設備を置かない。

立面図:どこに何を置くか

バー内側の立面図はスタッフ側から見た図です。上の棚にカップと予備品、作業台に日常使う設備、下に冷蔵庫と引き出し。施工前にコンセント、給水、設備の幅を立面図で確認すれば、設備が入らない、コンセントがふさがるといった問題を防げます。

Tang Sugar のサポート

Tang Sugar はバーの作業ステーション平面図、内側立面図、断面図を作成し、メニューに合わせて設備とバー器具を配置します。事例の図面は開業支援ページ、店舗全体の配置はドリンク店の平面図の考え方をご覧ください。

よくある質問

バーの高さは?

作業台は約85〜90cm、お客様側の注文カウンターは少し高めに。スタッフの身長に合わせて調整します。

POSはどこに置く?

お客様に向いた前面カウンターに置き、奥の作業台には伝票・ラベルプリンターだけを置きます。

バーの長さは?

作業ステーションの数と設備の幅で決まります。10坪テイクアウト店では、前面カウンターを店の幅いっぱいにし、奥の壁にもう1列作業台を置くのが一般的です。

バーの素材は?

作業台はステンレスか汚れに強い人工大理石、外側は木やタイル。シンクや製氷機の近くは防水に。

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